ロシアやウクライナとお隣同士で、歴史的には二度も国が消滅のしたことがある波乱万丈の国「ポーランド」。実は親日国で、ポーランド料理は日本人の舌にもよく合うのをご存知でしょうか？
今回は、ポーランドに行ったことがある・生活したことがあるゲストを迎え、さまざまな角度からポーランドの今やウクライナ避難民の状況などを知る時間にしたいと思います。
ウクライナの子どもたちの絵
NPO法人アートネットまちだ
代表 齊藤 弥 氏
ウクライナ美術は領土が移り替わり過去から現代へと複雑に重なりあう文化を築きました。
そして現代は文化財が破壊されました。平和を祈る現代作家やロシア侵攻から避難した子供たちの絵から色々と感じられる事をお話したい思います。
色から見えてくること
色彩心理グリーンハートラボ
代表 牛尾 眞澄 氏
今回展示されているウクライナの子供たちの絵を見ると、ほぼ共通した色が使われていることに気づきます。同じような体験をした他の地域の子供たちにもよく出てくる色と、ウクライナの子供たちに固有な色。これらの色に、子供たちはどのような思いを表現したのか、読み解いてみましょう。
ポーランドでの日本語教育
（公社）国際日本語普及協会
小山 良夫 氏
定年後の人生を、ボランティア日本語教師として、ポーランドの大学で２年間教えました。
現地では、日本の武道・着付け・芸道・棋道等への関心が高く、日本のアニメ・漫画も大人気。日本語を熱心に学ぶ若者の、明るい笑顔が心に残っています。